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努力してもすぐ成果が成績に結びつかず、テストの結果を見て悔し涙を流していました。
今、A子にとって大きな試練を受け、自己との戦い、将来に向けて精神的にも、情緒的にも不安に陥って苦しむ日々の様子を見て、私も泣けそうになりました。私がしてやれることは、体調を崩さないように、食事を注意する、気持ちが落ちつけるような環境を整えてやる住いの協力しか出来ない。
受験勉強も追い込みには入ると、神経の高ぶりはピークに達し、軽い言葉にも苛立ち、顔をそむけて拒否反応を示すようになりました。
丁度思春期と重なって、二重に扱いにくくて、対応にふり廻され、お天気の移り変る様子にも似て、晴れたり、曇ったり、雨が降る日もと何時になれば、落着いた生活は期待出来るのでしょう。
子供だって、どうしていいのか日々の生活の中で模索している、そのことは頭の中では分かっているつもりなのに、中学生の子育ては、私には、初体験でした。
毎日が、すべて手探りで、側に手本がないので、主人の力を唯一の支えとしました。
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